2018-12-20(Thu)
コードとメロディ・フォロワーさん用②
ボーカルさん募集などを始めて、先週から忙しく、日記を書く時間が…なかなか取れませんでした。
今回は転調について書いてみます!
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★転調には2種類!
Aメロの中で一部分だけ転調する…みたいなのが部分転調(名前は覚えなくて大丈夫です)
AメロからBメロに変わる際に、調が変わるのが、普通の転調です。
★転調の方法は主に2種類!
スムーズな転調
突然の転調
です。
今回は、スムーズな転調の方をお話ししていきます。
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★終止形の形を覚える
終止形と呼ばれるコード進行をするとスムーズに転調できます。
一番良く使われる終止形はドミナントモーション(名前覚えなくていい)で、
G7(ソシレファ)→C(ドミソ)の流れです。Cの部分はCm(ドミ♭ソ)でも大丈夫です。

G7→Cをピアノロールで縦に動かしていきます。


D7→Gになりましたが、すごくスムーズになっていると思います。
D7(レファ#ラド)はファに#が入っているのでCメジャースケールの中で登場したら転調になります。
縦に動かした時、どの位置で止めてもスムーズに聴こえると思います。
★使用例:実際に転調に使ってみる
Cメジャースケールでコード進行が
C→G→Am→F
というコード進行があったとします。
最後のFの前をC7(ドミソシ♭)にすると
C→G→C7→F
という感じにドミナントモーションを使った転調ができます。
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★良く使われる終止形
ディグリーネームで書いた方が、後々他のスケールでも代用効きやすいのですが、今回はCメジャースケールで説明します。
↑この一文は専門用語すぎるのでスルーして大丈夫です。
・G7→C(Cmでも可)
先ほどのドミナントモーション。
・Dm7→G7→C(Cmでも可)
ツーファイブ(名前覚えなくて大丈夫です)
使用例は、Dm7→G7→Cの形を縦にずらしていって
Em→A7→D、のようなコード進行をCメジャースケールの中に組み込む事ができます。
主にCメジャースケールのAメロからDメジャースケールのBメロへ移行する時みたいな場面で使いやすいかなと感じています。
・Dm7→D♭7(ド#ファソ#シ)→C(Cmでも可)
おしゃれな感じになります。
これも縦にずらしていって、別の調へ移行できます。
・F→Fm(ファソ#ド)→C
切ない感じになります。
これらも、先ほどのドミナントモーションのように、縦に移動していって使えるので、色んな場所へ転調できます。
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★終止形一覧
ドミナント→トニック
サブドミナント→ドミナント→トニック
サブドミナント→トニック
の3パターンで終止形は主に構成されています(例外あり、追記します)
ディグリーネームとCメジャースケールの時のコードネームの両方で書いておきます。
たくさんあるので、覚えるのは大変だと思うので、SS撮ったり、メモ帳にコピペして頂ければと思います。
・トニック代理
Ⅳ9(F9)
Ⅲm7(Em7)
Ⅵm7(Am7)
#Ⅳm7-5(F#m7-5)
♭Ⅵ△7(A♭△7)
Ⅵ7(A7)
♭Ⅱ△7(D♭△7)
Ⅳm7(Fm7)
・ドミナント代理
Ⅶm7-5(Bm7-5)
♭Ⅱ7(D♭7)
Ⅳ/Ⅴ(F/G)
Ⅱm7/Ⅴ(Dm7/G)
・サブドミナント代理
Ⅱm7(Dm7)
Ⅳ7(F7)
Ⅶ7(B7)
#Ⅳm7-5(F#m7-5)
♭ⅦM7(B♭M7)
♭Ⅱ7(D♭7)
上に書かれているもので
ドミナント→トニックのような流れにすればスムーズな転調ができます。
もちろん普通に終止形に使う事もできます。
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その他の転調
同主調(Cマイナースケール)のコードで使われる、黒い鍵盤を使ったコードから、Cへ戻る事ができます。
逆に突然、同主調のコードへ移動する事もできます。
C⇔Cmも可能です。
Cm(ドミ♭ソ)
Dm7-5(レファラ♭ド)
E♭(ミ♭ソシ♭)
Fm(ファラ♭ド)
Gm(ソシ♭レ)
A♭(ラ♭ドミ♭)
B♭(シ♭レファ)
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こんな感じです!
画像少な目で、詰め込み過ぎで見づらくてごめんなさい…2回ぐらいに分ける内容だったかもしれません。
次回は、有名なコード進行と循環コードについて書こうと予定していましたが、フォロワー様が悩んでらっしゃったので、先にメロディを書きたいなと思います!
今回は転調について書いてみます!
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★転調には2種類!
Aメロの中で一部分だけ転調する…みたいなのが部分転調(名前は覚えなくて大丈夫です)
AメロからBメロに変わる際に、調が変わるのが、普通の転調です。
★転調の方法は主に2種類!
スムーズな転調
突然の転調
です。
今回は、スムーズな転調の方をお話ししていきます。
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★終止形の形を覚える
終止形と呼ばれるコード進行をするとスムーズに転調できます。
一番良く使われる終止形はドミナントモーション(名前覚えなくていい)で、
G7(ソシレファ)→C(ドミソ)の流れです。Cの部分はCm(ドミ♭ソ)でも大丈夫です。

G7→Cをピアノロールで縦に動かしていきます。


D7→Gになりましたが、すごくスムーズになっていると思います。
D7(レファ#ラド)はファに#が入っているのでCメジャースケールの中で登場したら転調になります。
縦に動かした時、どの位置で止めてもスムーズに聴こえると思います。
★使用例:実際に転調に使ってみる
Cメジャースケールでコード進行が
C→G→Am→F
というコード進行があったとします。
最後のFの前をC7(ドミソシ♭)にすると
C→G→C7→F
という感じにドミナントモーションを使った転調ができます。
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★良く使われる終止形
ディグリーネームで書いた方が、後々他のスケールでも代用効きやすいのですが、今回はCメジャースケールで説明します。
↑この一文は専門用語すぎるのでスルーして大丈夫です。
・G7→C(Cmでも可)
先ほどのドミナントモーション。
・Dm7→G7→C(Cmでも可)
ツーファイブ(名前覚えなくて大丈夫です)
使用例は、Dm7→G7→Cの形を縦にずらしていって
Em→A7→D、のようなコード進行をCメジャースケールの中に組み込む事ができます。
主にCメジャースケールのAメロからDメジャースケールのBメロへ移行する時みたいな場面で使いやすいかなと感じています。
・Dm7→D♭7(ド#ファソ#シ)→C(Cmでも可)
おしゃれな感じになります。
これも縦にずらしていって、別の調へ移行できます。
・F→Fm(ファソ#ド)→C
切ない感じになります。
これらも、先ほどのドミナントモーションのように、縦に移動していって使えるので、色んな場所へ転調できます。
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★終止形一覧
ドミナント→トニック
サブドミナント→ドミナント→トニック
サブドミナント→トニック
の3パターンで終止形は主に構成されています(例外あり、追記します)
ディグリーネームとCメジャースケールの時のコードネームの両方で書いておきます。
たくさんあるので、覚えるのは大変だと思うので、SS撮ったり、メモ帳にコピペして頂ければと思います。
・トニック代理
Ⅳ9(F9)
Ⅲm7(Em7)
Ⅵm7(Am7)
#Ⅳm7-5(F#m7-5)
♭Ⅵ△7(A♭△7)
Ⅵ7(A7)
♭Ⅱ△7(D♭△7)
Ⅳm7(Fm7)
・ドミナント代理
Ⅶm7-5(Bm7-5)
♭Ⅱ7(D♭7)
Ⅳ/Ⅴ(F/G)
Ⅱm7/Ⅴ(Dm7/G)
・サブドミナント代理
Ⅱm7(Dm7)
Ⅳ7(F7)
Ⅶ7(B7)
#Ⅳm7-5(F#m7-5)
♭ⅦM7(B♭M7)
♭Ⅱ7(D♭7)
上に書かれているもので
ドミナント→トニックのような流れにすればスムーズな転調ができます。
もちろん普通に終止形に使う事もできます。
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その他の転調
同主調(Cマイナースケール)のコードで使われる、黒い鍵盤を使ったコードから、Cへ戻る事ができます。
逆に突然、同主調のコードへ移動する事もできます。
C⇔Cmも可能です。
Cm(ドミ♭ソ)
Dm7-5(レファラ♭ド)
E♭(ミ♭ソシ♭)
Fm(ファラ♭ド)
Gm(ソシ♭レ)
A♭(ラ♭ドミ♭)
B♭(シ♭レファ)
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こんな感じです!
画像少な目で、詰め込み過ぎで見づらくてごめんなさい…2回ぐらいに分ける内容だったかもしれません。
次回は、有名なコード進行と循環コードについて書こうと予定していましたが、フォロワー様が悩んでらっしゃったので、先にメロディを書きたいなと思います!
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